被災地・宮城県南三陸町の『福興市』に参加
ボランティアも多数出席。
- 最終変更日時 2011年10月30日
今日、宮城県南三陸町で開催された「福興市」に行って来ました。
「福興市」は地元商店街の人達が町や県外からのボランティア等の皆さんを巻き込み、 「活力」と「福」を取り戻す為、先ずは自分達自身が動き始めようと立ち上がりました。
被災した翌月の4月の最終日曜に第1回を開催し、今回は7回目になります。
県外からの出店(今回はオーストラリアからの出店もあり大使も来られていました)も含め、 沢山のお店と来場者で賑わってました。
町の復興はまだまだです。
しかし皆さん明るく 「いらっしゃーい」 「頑張ってますよ」 と声を掛けて頂き、町の皆さんの、困難を乗り越えようとする雄々しさに、気合いを入れられたような気持ちになりました。
マイクを通じて住民に最後まで避難を呼び掛け、命をおとした南三陸町の女性職員 遠藤未希さんの勇気と責任感に心を揺さぶられた方は多いと思います。
日本人にとって大切な事は何かを南三陸の人々は教えてくれます。
夕方から塩竈市に向かい、自民党塩竈支部のセミナーで講演しました。
住民の方々から二重債務の問題を何とかして欲しいとの要請がありました。
現在、自民党が議員立法として提出し、参議院先議で可決し、衆議院で審議中ですが、 少しでも早く成立させたいと思います。